What I Learned
「日常を吟味し、一般論を検討する」
「著名人から身近な人の思考を精査し、自分なりの哲学を見つける」
”日常を吟味する”
「自分が選んだ服は、偶然なのか必然なのか、もしくは運命なのか」
「ネットに書かれている”フェミニズム”的意見は本当にフェミニストの言葉なのか」
「出生前診断は誰のためか、差別に値するのか」
など日常で当たり前に繰り出される事柄について、情報を収集し、頭に浮かんだ思考の断片を拾い、
客観性と論理性を整合させて、疑い、そして吟味する習慣を身につけました。
“自分なりの哲学を見つける”
著名な哲学者の思想から、身近な誰かの何気ない一言まで、
あらゆる他者の考えを”学び”として捉え自分の知識として蓄える。
その過程で、「世間がいう正しさや幸せ」と「自分が本当に心地よい状態」、
この2つの境界線を引くことを4年間意識するようになりました。
これは入学前のオリエンテーションのときに、教授から言われた言葉で、卒業後も、
”知ろうとする姿勢”
”人の考えを蓄える”
”知的好奇心を止めない”
この3つのことを人生単位で大切にしようと思いました。
Favorite Lectures
【哲学特殊講義】
親子や家族のあり方を、哲学書や映像・文学作品を通じて、現代社会で家族にまつわる問題についてディスカッションを通じて考察する授業。
最終発表では、『マリッジ・ストーリー』を取り上げ、
ケアの重要性・社会規範や制度に関して考察しました。


【哲学概論】
哲学の基本的な考え方や用語を、その原語や歴史的背景を学びながら、どう現代と関わらせるかを学ぶ授業
<面白かった講義名>
「茶柱が立つのは偶然か必然か」
「今手に取っている服は運命か」
「技術は人を開放するのか
【科学哲学】
科学分野である神経学や脳科学の研究対象である”概念”について、
前提や先行研究を批判的にみて近代から現代にかけてどう理解されてきたのかを学ぶ授業
数学の公式や論理学を用いた説明がされるので、
チャットGPTやGeminiの力を借りて、
説明が理解することができました。
一番この講義が難しかったと思います。

Senior thesis
【テーマ】
恋愛における自由と愛の共生
【キーワード】
サルトル / エーリッヒ・フロム /
ベル・フックス / 愛 / 現象学 / 心理学 / 精神分析学 / 社会学
【概要】
・サルトル、フロム、フックスの思想を軸に 、現代恋愛における自由と愛の共生条件を考察 。
・心理学、精神分析学を用いて、愛と支配のグレーゾーンを検討。
・”自己尊重”と”非支配の倫理”に基づき 、支配への転落を抑え 、意志を持って関係を更新し続ける「動的な実践」としての愛を提唱する。